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旧陸軍被服支廠倉庫
【訪れ・知り・想う】
建物見学会+シンポジウム


フライヤー
(PDF 2MB)
1 建物見学会
■日 時: 2016年11月19日(土) 10〜16時、 11月20日(日) 10〜12時
■会 場: 旧陸軍被服支廠倉庫(広島市南区出汐2丁目)[map]
■定 員: 建物内見学は定員120名 原則として中学生以上
■参加費: 無料(予約不要ですが予約することもできます)詳しくはこちら
■主 催: アーキウォーク広島

2 シンポジウム
■日 時: 2016年11月20日(日) 14〜17時
■会 場: 広島県立美術館 地下講堂(広島市中区上幟町2-22)[map]
■登壇者: 今川 憲英|株式会社TIS&PARTNERS 代表取締役、大久保 孝昭|広島大学大学院教授、高田 真|アーキウォーク広島代表、松村 秀一|東京大学大学院教授 詳しくはこちら
■定 員: 200名
■参加費: 無料(予約不要です。直接現地へお越しください)
■主 催: アーキウォーク広島


1.開催概要

旧陸軍被服支廠倉庫(以下、被服支廠)は、広島に残る貴重な被爆建物であり、最大級の近代化遺産です。また、かつての軍需施設の遺構としては国内屈指の存在であり、建築技術史上も特筆すべき価値があります。
アーキウォーク広島は、2014年に被服支廠の外観見学会を開催しましたが、より多くの人にこの建物を知ってほしいという思いから、イベントの規模を拡大し、2016年に建物見学会とシンポジウムを2日かけて開催することになりました。
建物見学会は、現地を訪れて、詳しい解説を聞きながら建物を実際に見て触れることで、五感とともに建物の価値を知る場です。特に3階の内部は外観と全く違うモダンな大空間が広がり、見る人に様々な想いを起こさせます。また、シンポジウムは、被服支廠についてより掘り下げた話を聞くとともに、建物再生の専門家の話を交えながら、その将来を想う場となります。

私たちは、広島の建物の魅力をアピールする活動を行う市民団体にすぎず、被服支廠の将来について責任ある提案をする能力はありません。しかし、普段から様々な建物見学会を行っている経験から、広島でも特に多面的な価値を持つこの建物について、まず現地を訪れる機会をつくり、さらに知る場・想う場をつくることには大きな意味があると確信しています。

ぜひ、建物見学会やシンポジウムへおこしください。これまであまり知られていなかった(より正確には、忘れかけた)広島の一面を体感できる場になるでしょう。スタッフ一同、心よりお待ちしています!

<旧陸軍被服支廠倉庫(ひふくししょうそうこ)>
旧陸軍の軍服・軍靴等の貯蔵を目的に1913年に建てられた、4棟の赤レンガ倉庫群です。広島に現存する旧陸軍関係の遺構としては最大のものとなります。被爆時には、爆心地から距離があったこともあり倒壊は免れましたが、押し寄せる負傷者を収容する臨時救護所となり、その悲惨な状況は詩人峠三吉の文章などに残されています。
建築としての注目点は、レンガと鉄筋コンクリートの混合構造という大変珍しい形式である点、結果的にレトロな外観とモダンな室内が同居する空間構成、そして全国的にも現存例の少ない軍需工場の遺構という点があげられます。
戦後は様々な用途に使われ、1990年代までは民間企業が使用していましたが、現在は空き家となっています。
より詳しい解説はこちらに掲載しています。



2.開催プログラム
イベントは2日間に渡り実施し、現地で建物を五感で感じる「見学会」と、より深い理解を得るとともに将来を想う「シンポジウム」を開催します。ぜひ両方にご参加いただくことをおすすめします。
見学会のタイムテーブルについては、来場者多数の場合は解説ツアーを追加実施するなど、当日の状況により変更されることがあります。

2016年11月19日(土) 見学会
10:00 見学会開始
10:30〜14:30 この間、30〜60分ごとに「解説ツアー」を行います。敷地内の外観見学は自由に行えますが、建物内を見学するには解説ツアーに参加頂く必要があります。ツアーは当日受付枠と事前予約枠を設定しています。
見学会開催にあたっての注意事項
見学会での「解説ツアー」予約について
14:30〜15:30 この間は、外観見学は自由ですが、「解説ツアー」の実施は当日の来場者数等の状況をみて判断いたします。なお、建物内を見学するには解説ツアーに参加頂く必要があります。
16:00 見学会終了

2016年11月20日(日) 見学会+シンポジウム
10:00 見学会開始
10:30〜11:30 この間、30分ごとに「解説ツアー」を行います。敷地内の外観見学は自由に行えますが、建物内を見学するには解説ツアーに参加頂く必要があります。ツアーは当日受付枠と事前予約枠を設定しています。
見学会開催にあたっての注意事項
見学会での「解説ツアー」予約について
12:00 見学会終了
13:30 シンポジウム会場(広島県立美術館 地下講堂)の開場
14:00 シンポジウム開始 (シンポジウムは予約不要です)
14:00-14:10 開催趣旨説明
14:10-14:25 建物解説「旧陸軍被服支廠倉庫と広島」 高田 真|アーキウォーク広島代表
14:25-14:50 調査報告「旧陸軍被服支廠倉庫の経年劣化調査結果」 大久保 孝昭|広島大学大学院教授
14:50-15:40 ゲストスピーチ「建物再生の専門家から見た旧被服支廠」
 今川 憲英|株式会社TIS&PARTNERS 代表取締役
 松村 秀一|東京大学大学院教授
15:50-16:20 ワークショップレビュー(予定)
16:20-17:00 パネルディスカッション「旧被服支廠の未来を想う」
17:00 シンポジウム終了


3.見学会開催にあたっての注意事項 

駐車場はありません。公共交通機関または自転車・徒歩にてお越しください。
■旧陸軍被服支廠倉庫の周辺は住宅地および学校ですので、
見学中はお静かにお願いします。また、倉庫を道路側から撮影する際は、近隣住民の皆さんのプライバシー等に十分配慮してください。路上駐車やゴミのポイ捨てなどはおやめください。
■敷地内および室内は通常使われておらず、完全な管理状況ではありません。室内は暗く足元の悪い箇所もあるため、
建物内見学の際にはスタッフの指示に従い、足元に十分注意してください。建物内見学中にツアーの集団から離れることは禁止いたします。見学中に負傷等や盗難被害等が生じた場合でも、主催者は一切の責任を負いません。
■建物内見学を伴う「解説ツアー」への参加は、
原則として中学生以上といたします。小さなお子様連れの場合、スタッフが安全確保が難しいと判断した場合は参加をご遠慮いただくことがあります。
■建物の撮影は可能です。ただし、建物内では三脚は使用禁止とし、ストロボ使用も他の参加者のご迷惑にならない範囲としてください。
■本イベントは雨天でも開催します。ただし災害時および荒天時(暴風警報発令等)には、当日早朝に開催可否を判断し、ホームページに掲載いたします。


4.見学会での「解説ツアー」予約について 

■見学会において、敷地内の外観見学は自由に行えますが、建物内を見学するには「解説ツアー」に参加いただく必要があります。この解説ツアーはおおむね30分ごとに実施し、当日受付枠(6名)と事前予約枠(9名)を設定しています。安全管理のためツアーの定員は各回15名としており、当日受付枠は当日の先着順となりますので、確実に参加したい場合は予約されることをおすすめします。
■予約できるのはお1人様につき1回とします。複数回参加したい場合は、1回分のみ予約して他は当日受付枠としてください。予約完了後に時間帯を変更したい場合は、一旦キャンセルしてから予約し直してください。
■安全管理のため厳密に定員を設定しております。複数人で予約したい場合、全員分の予約を入れてください。
■ツアー定員15名中、9名分を事前予約枠としており、残り6名分は当日受付枠です。従って、予約分が満員となった場合でも当日受付(先着順)で参加できる場合があります。また、来場者多数の場合は、19日の14:30以降に追加のツアー(当日受付のみ)を実施します。
【最新情報 2016.11.4】事前予約枠は全て定員に達しましたので、解説ツアーに参加したい方は当日枠(当日先着順)でのご参加となります。状況によっては解説ツアーを追加実施することもあります。最新情報は、このホームページや、情報配信サービスにてお知らせします。

2016年11月19日(土) 2016年11月20日(日)
10:30-10:50 第1回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
第7回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
11:00-11:20 第2回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
第8回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
11:30-11:50 第3回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
解説ツアーは行いません

午後はシンポジウムを行うため
20日の見学会は12時終了です
13:00-13:20 第4回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
13:30-13:50 第5回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
14:00-14:20 第6回 解説ツアーの予約
予約枠(9名)は満員になりました!
当日枠(先着6名)があります
14:30以降は当日の状況により判断
(来場者多数の場合は追加でツアーを実施)
予約受付は行いません
(当日受付枠のみ)


5.シンポジウム登壇者のご紹介 

シンポジウム登壇者をご紹介します。(五十音順)

今川 憲英
(株)TIS&PARTNERS 代表取締役
専門分野は建築構造。東京電機大学教授などを経て現職。自ら外科医的建築家を名乗り、多数の建物の構造設計を担当。「横浜赤レンガ倉庫」でBCS賞、「千葉市立美浜打瀬小学校」で日本建築学会作品選奨。
大久保 孝昭
広島大学大学院教授
専門分野は建築構造・材料。九州大学助教授、国土交通省建築研究所建築生産研究室長・
上席研究員などを経て現職。近著に「基礎から学ぶ 建築生産」「型枠工事」(ともに共著)など
高田 真
アーキウォーク広島代表
広島のまちなかで生まれ育つ。東京にて都市プランナーとして勤務しながら、市民組織アーキウォーク広島の代表として、建築公開イベントなど広島の建築を内外に紹介する活動を展開。近著に「アーキマップ広島」。
松村 秀一
東京大学大学院教授
専門分野は建築構法、建築生産。日本建築学会副会長のほか、「日本の建築と部品の潜在能力をとき放つ」をテーマに活動する専門家集団HEAD研究会の副理事長を務める。
近著に「ひらかれる建築:「民主化」の作法」「建築再生学―考え方・進め方・実践例」など。


6.お問い合わせ先 

見学会およびシンポジウムは、アーキウォーク広島の主催イベントです。お問い合わせはアーキウォーク広島へお願いいたします。建物の管理者である広島県へのご連絡はご遠慮ください。
■ご連絡はメールフォームをご利用ください。

※ アーキウォーク広島はボランティア団体であり、常駐の事務員はおりませんので、電話での対応は行っておりません。メールでの対応となりますが、お返事に少々お時間を頂く場合があります。悪しからずご了承ください。


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